OIEです。
今回のテーマは、
- 特化型ブログやアフィリエイトのメリットを思い出そう!楽に稼げるってのがメリットじゃないよ
質問や感想を頂く中で、ちょっと気になった点を書いていきます。
僕自身も、スモールビジネスという意識を持つ前は・・って話です。
目的は収入を増やすこと。楽になんて・・
特化型ブログやアフィリエイト全般に言えることですが、
- 目的は収入を増やすこと
これ以外にはありません。
絶対に当てはまらないのは、
- 楽に稼ぎたい=特化型ブログやアフィリエイト
という図式ですね。楽に稼ぎたいなら、アルバイトやサラリーマンをやった方が楽です。
極小資金でスモールビジネスを立ち上げられる
特化型ブログやアフィリエイトの最大のメリットは、
- 極小資金でスモールビジネスを立ち上げられる
事ですね。本当に良い時代に生まれたと確信しています(笑)
スモールビジネスの立ち上げに2万円弱。。ビジネスの基礎ノウハウを学ぶのに1万5千円程。。
考えられない程、小資金でスモールビジネスを始めることが出来るのです。
しかし、勘違いしやすいのが・・
- 簡単に始められる=楽に稼げる
これは全くお門違いです。簡単に始められるから、楽に稼げるとはなりません。。
裏ワザやノウハウ探しの世界ではない
特化型ブログやアフィリエイトのブログを見ていると、
- 裏ワザや極秘のノウハウ
みたいな事を言っている人がいます。
しかし、そもそも裏ワザやノウハウ探しの世界ではないのですね。
それは何故かと言うと、
- 基本がしっかりと存在するから
なのです。基本がしっかりとあって、応用する・進化させる。
通常のビジネス活動と同じで、よりよく改善させ、時代の変化に合わせていく。
こんな世界なので、楽に裏ワザで稼げる的な事はありえまん。。。
選択肢は特化型ブログやアフィリエイトしかない!
特化型ブログやアフィリエイトで稼ぎない人は、
- アフィリエイトなんて稼げないじゃないか!
- 特化型ブログなんて稼げないじゃないか!
とか言っていますが、実際に稼いでいる人は大勢いますよね。そうです・・・行動・作業をしていないから稼げないのです。
しかし・・・結論として、
- 人生を変えるなら、特化型ブログやアフィリエイトしかない
収入を増やしたい!会社を辞めたい!起業したい!と色々な思いで、特化型ブログやアフィリエイトを始めたと思います。
なぜこの選択をしたのか?思いだして下さい。
- 極小資金でスモールビジネスを立ち上げられる
からだと思います。
そうです・・・選択肢は特化型ブログやアフィリエイトしかないのです。
ビジネスとして取り組む姿勢
楽に稼げるやら、あっという間に・・・そんな勘違いはもうやめようよ。
目的が収入を増やしたい!ならば、
- 本気で考え、本気で行動し、本気で取り組む
ビジネスとして取り組んで下さい。
僕は、この気持になれた事が成功に繋がりました。まだまだ成功とは呼べるほどの金額ではないですが(笑)
アフィリエイト市場を見れば一目瞭然!
下の図を見て下さい↓
こんな統計が出ています。典型的な右肩上がりの市場ですね。。
ポイントは、
- 右肩上がりの市場に参戦しているんだ!
って意識ですね。
アフィリエイトやネット広告市場はまだまだ伸びていく市場ですね。
まとめ
まとめると、
- 極小資金でスモールビジネスを立ち上げられる
- 選択肢はこれしかないだろう
って事ですね。
特化型ブログやアフィリエイトのメリットを、楽に稼げると勘違いするのは止めましょう。
本気で取り組み続けていれば、何かが変わります。
いや本気で変えていきましょうね!
ではまた!!
コメント
はじめまして。
これまでに読んだサイトや行ったセミナーなどを含め、こちらのサイトで書かれていることほどアフィリの本質的な部分に迫ったものはなかったです。
感動しました。
これからも拝読させて頂きます。
そして、1つ質問させて頂きたいことがあります。
私は、個人がwebメディアでマネタイズするのであれば、サイトアフィリをやるよりも、オリジナルのコンテンツを売る、または自分や自分以外の人のリアルビジネスを大きくすることでリターンを得るといった方法の方が有意義でかつ収益も出やすいと思っていて、実際私は現在そちらに力を入れている状況です。
(アフィリの「究極は自分に関係ない商材を売る」という部分が引っかかって、そこに対してモチベーションを強く持てない感じです。)
ある程度やるべき作業は近しいとはいえ、人間的な部分の個性がサイトアフィリをやる場合よりも必要なのは承知しています。
ただ、管理人様はそういった方向性でも充分に結果を出せる能力と個性をお持ちの方のように思えます。
それでもなお、あくまでサイトアフィリで突き抜けようとされているのは、自動販売機型に惹かれているという要素以外に何か理由があるのでしょうか?
長文失礼致しました。
お忙しいとは思いますが、ご意見賜われると嬉しいです。
藤本さん。メール頂きありがとうございます。
早速ですが【私は、個人がwebメディアでマネタイズするのであれば、サイトアフィリをやるよりも、オリジナルのコンテンツを売る、または自分や自分以外の人のリアルビジネスを大きくすることでリターンを得るといった方法の方が有意義でかつ収益も出やすい】といったところから。
もちろん僕もやっています。例えばコンサルだったり、WEBマーケティング支援ですね。しかし、WEBメディアでマネタイズすると区別するのか?ビジネスモデルとして区別するのか?によって変わるのかなと。僕自身は、特化型ブログのビジネスモデルと、オリジナルコンテンツを売るなどのビジネスモデルは、全く別のビジネスだと認識しています。フロー型とストック型といった区別の仕方もしています。次に【それでもなお、あくまでサイトアフィリで突き抜けようとされているのは、自動販売機型に惹かれているという要素以外に何か理由があるのでしょうか?】サイトアフィリという認識は無いですが、ストック型を増やすという認識ですね。【アフィリの「究極は自分に関係ない商材を売る」という部分が引っかかって】という部分。僕は本質的に意見が違っていて、マーケッターという認識です。この商品を誰に紹介したら、満足してもらえるのか?って事ですね。以上です!分かりづらかったら、又メール下さいね!ではまた!!OIE
お返事頂きありがとうございます!
詳しくお話し頂けて嬉しいです。
マーケッターという認識という部分は特にハッとしました。
すみません、あと1つお聞きしたいことがありまして、、
WELQ問題、もっと言えばキュレーションが流行った頃から、私はアフィリエイトに対する熱意が下がってしまったんです。
ただ、それは「どうせイカサマのサイトが勝つんだろ」ということに気づいたから萎えたということではなくて、以下の記事で書かれているような生産性の部分のお話に大方共感出来るからなんです。
http://affiliate-review-blog.com/archives/5705
WELQをはじめとする現存のキュレーションサイトの多くは、もちろん品質的によろしくないわけですが、もし管理人様がやられているようなハイレベルなロジックを基にしたサイト制作を資本力のある企業がやり出したら、個人のサイトはどうなるのか、、という部分がずっと引っかかっています。
先の未来がどうなるかなんて言いだせばキリがないわけですけど、そういった思いもあって、最初のコメントに書いたような考えになっています。
量や質を高めるということだけでは絶対にカバー出来ないものを提供すること。
生産性の高い企業や、それこそAIが出てきても価値が摩耗しないような、理想的に言えば世界中で自分たちにしか生み出せないコンテンツを作るということが1番優先順位が高いのではないかと思っています。
そのためには、「人間的な個」は絶対必要で、、という感じです。
(サイトはあくまでそれを効率良く媒介するツールと捉えるのが、中長期的に見た場合に正解なのではないかというのが現段階での私の中の答えになっています。)
そういった点についてどういう風に考えていらっしゃるかご意見お聞きできると大変嬉しいです。
幾分失礼なコメント、質問かもしれませんが、これまでで最も内容に共感出来た管理人様のご意見を是非お伺いしたいです。
藤本さん。コメント頂きありがとうございます。
早速ですが、
ってところから。
まず考えないといけないのは、ユーザー目線って事。今現在、何故個人のサイトで収益化出来るようになったのか?それは、ユーザーが企業の話より、個人の意見を聞きたいからだと思っています。
たぶん藤本さんが言っているのは、説明系のサイトだけの話になっていると思います。最近で言えば、NewsPickが人気なのは、ニュースに対しての意見を聞きたいから。
次に
について。アフィリエイトという選択肢以外にも、月収500万~1000万を狙えるネタがあるなら、アフィリエイトという選択肢を取る必要はないってのが答えです。
しかし、現状僕は、効率よく年収1億円を目指す基盤がアフィリエイトor特化型ブログだということなだけですね。生産性や未来を見る際に、アフィリエイターだけの視点で見ると、僕の意見とは相反してしまいますね。
現状特化型ブログで稼げるようになって、長期投資に回したり、資金がある状態になりました。何が言いたいかというと、ステージが上がる事によって、出来る事も変わってくるって事ですね。次にステージにいけば、又ビジネスの幅が広がるでしょうし。
次に
について。この意見は、全ての企業が直面しているor理想としている話です。自分たちにしか生み出せないコンテンツってのがポイントで、例えば漫画の感想は、自分のしか生み出せないコンテンツです。特化型ブログで個を出していないように感じているのかもしれませんが、個を出すという事が、顔出ししたり、本名を公開したり・・など、そういう話ではないので。
まとめると、ビジネスの観点から見て、アフィリエイトや特化型ブログはパーツに過ぎない。
自分にしか生み出せないコンテンツは、大なり小なりって事。特化型ブログが個を出していないのか?って話は、特化型ブログでも個を全面に出している。
最後に、生産性という言葉が【量】と【検索順位】という部分に目を向けすぎているのではないか?って事。結局は、ビジネスの基本として【ユーザー】ありきなので、WELQしかり、NEVERしかりの生産性だけのサイトは、面白くないと感じられつつあるのも忘れてはならない事だと思います。
長くなりましたが、以上ですね。
お返事いただきありがとうございます!
お手間を取らせてしまっているので、このやり取りを記事作成のネタに当ててもらえればありがたいです。
他にもスモールビジネスの選択肢がないわけではない中で、「ここにリソースを投資すべきか、、?」と思案しているのが私の現状だと思います。
私も管理人様と同じく、仕組み作りに対して必要な時間と労力は全く惜しまないタイプですし、こんなこと言いながらも実際に手は動かし続けていますので、「他にやることがないのにあれこれゴネている」というわけではないというのは最初に書いておくべきでした。
(全面外注のアフィリエイトの方がいいだろうかというところあたりも悩みどころでした。)
「半永久に稼ぎ続けられる」とか書いている段階で、そのアフィリエイターの文章は読む気が失せていたので、やはり管理人様は他とは違うと分かり、嬉しくなりました。
ただ、ちょっと意図したところと違う伝え方になってしまっていた部分もあったので、追記させて頂きます。
・企業が参入してくるかもしれないという部分について
「企業」という書き方が悪かったのですが、「本名や顔出しをせずとも個性を出した記事を書ける人間を少なからず抱えられる中小零細ベンチャー」くらいがお伝えしたかった意味合いです。
そういう運営の元でのサイトは現在でも既に、良質なキュレーションサイトといった形で存在していると思うんですが、そうなってくるといずれ自分が外注を含め「人を抱える側」に回れたとしても、検索エンジンはパイの奪い合いですから、結局は「いかに人を抱えられるか」という意味での札束での殴り合いに収束していくんじゃないかなとも思うんです。
現状アフィリエイトサイトの多くは検索エンジンに多くを依存しているわけで、そこが埋まってしまったら、有り体の「個」では太刀打ち出来ないんじゃないかなと感じたりもします。
もし仮にそういった状況が数年後に起こっていたとしても、それまでに稼ぎきることで、例えば「他で回せる資金を作るぞ!」というのも大正解なんだと思いますが、どうせやるなら出来るだけ長い間価値と収益を生み出せると思えるものに力を使いたいという自分の思考ゆえ、そういった迷いが生じているんだと思います。
すみません、イチャモンをつける気は全くなく、むしろ貴重なご意見が聞けて本当に助かっているのですが、ちょっとうっとうしくなってると思うので(笑)、これで最後にします。
本当にありがとうございました!これからも拝読させて頂きます。
藤本さん
コメント頂きありがとうございます。もちろんイチャモンなんて思っていませよ(笑)。
むしろ、レベルの高い話が出来て幸いです。
早速ですが、
・【「半永久に稼ぎ続けられる」とか書いている段階で、そのアフィリエイターの文章は読む気が失せていたので、やはり管理人様は他とは違うと分かり、嬉しくなりました。】
半永久的に稼げる方法は、今の時代本当に少ないと思いますし、アフィリエイトやWEBサイトは論外ですね。仕組み自体は素晴らしいですが、1つのサイトや手法みたいな感じでは無理だという意味ですが。
・【そういう運営の元でのサイトは現在でも既に、良質なキュレーションサイトといった形で存在していると思うんですが、そうなってくるといずれ自分が外注を含め「人を抱える側」に回れたとしても、検索エンジンはパイの奪い合いですから、結局は「いかに人を抱えられるか」という意味での札束での殴り合いに収束していくんじゃないかなとも思うんです。現状アフィリエイトサイトの多くは検索エンジンに多くを依存しているわけで、そこが埋まってしまったら、有り体の「個」では太刀打ち出来ないんじゃないかなと感じたりもします。】
この部分について。僕が考えているのは、【目線】の問題だと思っています。現状考えられる【目線】として、
・検索エンジン
・ユーザー
・サイト(ブログ)運営者
3つの目線から考えないと、運営者側だけの話になってしまうのかなと。
この中で一番重要な存在は、もちろん【ユーザー】ですね。
いかにユーザーを満足させられるか?って事を重視できれば、札束の殴り合いに参加しなくても良いと考えています。
例えば・・情報量(キュレーション)を求める時代から、情報をセグメント(特化)される時代へ。そしてその先へ。。といったようにですかね。
そこで出てくるのが、もう一つの目線【検索エンジン=Google】なのかなと。
Googleの理念を簡潔に言えば、ユーザーを満足させるって事ですよね。僕達以上に、ユーザーが求めているorユーザーの変化に敏感なので、検索エンジンもアップグレードされるはずです。
そして、最後の目線【運営者】。ここで1つ、大企業より中小企業の方が、動きが早い。中小企業より個人の方が、スピード感があるって事。これこそが、個人の魅力であり、大企業や中小企業が出来ない事なのです。
変化のスピードについて行きやすい個人のスピード感が、札束よりもメリットだと感じられるか?感じられないか?もしくは、気づけるか?気づけないか?ってところまで話は及ぶのかなと。
・【どうせやるなら出来るだけ長い間価値と収益を生み出せると思えるものに力を使いたいという自分の思考ゆえ、そういった迷いが生じているんだと思います。】
今という場面だけをみれば、ライバル参入を恐れる必要はあると思います。しかし、上記でも書いたように、【ユーザーの変化・時代の変化】についていく気持ちを持っていれば、長い期間、価値と収益を生み出せると思います。
例えば・・検索という行為自体が、なにかしらに変化したとしても、結局は検索を進化させているだけなので、ついていけばよいだけ。広告市場自体が、媒体を変えて常に右肩上がりという事も事実なので。
貴重なコメントありがとうございました!
ではまた!OIE