OIEです。
今回のテーマは、
- 特化型ブログの【外注費】はいくらまで使うのか?【自分の時給】を意識すると見えてくる。
メルマガへの質問です。
- 外注記事は、いくらで発注していますか?
要約するとこんな感じですね。
僕の外注費が1,000円程という話を以前しました。
1,800~2,500文字で1記事、1,000円位です。文字単価で言うと0.5~0.7くらいでしょうか。
- 高いですか?それとも安いですか?
人それぞれで意見は違うと思います。。。
では、僕が考えている外注費についての考え方を解説していきますね。
目次
自分の時給を意識する
僕が外注記事に使う費用で悩んでいた時、考え方を教えてもらいました。
それが、
- 自分の時給を意識する
って方法です。
もちろん特化型ブログのメンター(笑)とかって人にじゃありませんから。
以前僕の中で、自分の立場を考慮して解釈した答えがこれ↓
- 1記事にどのくらいの時間が掛かって、年間でいくら稼いでいるのか?(稼ぐ予定でも可)
って考え方。
年間500万だとする
年間500万稼いでいない時から、年間500万を稼ぐ予定として、自分の時給を計算していました。
具体的な計算をすると、
- 年間500万÷稼働2112時間(月間22日×8時間×12ヶ月)=2367円
自分の時給が2,367円が、必要だと分かりました。
稼働時間にバッファ(幅)を持たせて、
- 1時間2500円の価値がある
と定義したのです。
1記事2時間だとすると
1記事平均2時間で書けるとすると、8時間で
- 月間で88記事(4×22)
- 年間で1056記事(88×12)
この位の記事数が、自力で書いた場合の限界値だと分かります。
100記事規模の特化型ブログなら、年間で10個作れる事になります。
ここでおさらいしておくと、自分の時給は
- 2500円
でしたよね。。ここからが考えていかないといけないポイントです。
1記事1時間に短縮すれば
ここで外注記事の登場ですね。
僕の外注記事の考え方は、50%のベースとして利用(リライト)する。
外注記事をそのまま使うことはせず、リライトが前提で外注記事を発注しています。
で・・・50%のベースとして外注記事を利用すれば、
- 1記事1時間で書ける
って事になりますよね。。この方法で、中長期スパンを見ると、
- 月間で176記事(8×22)
- 年間で2112記事(88×12)
年間で書ける記事数が、一気に増えました。。当たり前ですが。。
年間で100記事規模の特化型ブログが、20個も作れる計算になります。
自分の時給から考えると
先程から言っている、自分の時給は
- 2500円
でしたね。外注記事ナシであれば、2時間で1記事書ける。
これを半分、外注記事で補ってくれたら1時間で1記事が書ける事になる。
だから、
- 自分の時給の半分を、外注記事の費用として考えてみる
って事に辿り着きました。正解か不正解か・・それはわかりません。
で・・導き出した答えが、
- 1つの外注記事にかけても良い金額は、1250円
って事になりました。
自分でキーワード選定&見出しは決める
外注記事も闇雲に出せば良いっわけではないので・・一応。。
僕は、外注記事を発注する際は、
- キーワード選定
- 見出し
は最低自分で決めています。言い換えると、
- 自分で書くつもりだった記事を外注する
って事です。これは大きなポイントなので、要チェックです。
僕の外注記事費は、1記事1250円
こういう考え方で、導き出した1つの外注記事に使っても良い金額が、
- 1記事1250円
だと定義したのです。
だから今でも、1250円以内であれば、適切な外注費だと思って使っています。
漠然と外注記事の費用を決めるよりかは、遥かに効率的だと思っていますね。
月間いくら使うか?の考え方
稼げている人と今からの人では・・・話は変わってくると思います。
今から稼ぐ人は、
- 月間予算を決める
この方法しかないと思いますね。
稼げている人は、
- 稼ぎの20~30%を投資する
- 固定の予算を決める
いくつかの選択方法があるのかなと。。
ちなみに僕は、(2017/10現在)
- 固定の予算
を採用しています。稼ぎの%でやってしまうと、追いつかないからですね。
稼ぎが少ない時は、20~30%を外注記事に当てていました。
利益が10万円だとすると、2万円分外注記事を買うってイメージですね。
記事数にして、20000÷1000=20記事って事。
外注費を回収出来るのか?って話
実際には・・年間2112記事も適切な方法で、特化型ブログ運営していれば、
- 実際には・・もっと稼げるようになる
って事です(笑)。もちろん適切な方法でって事が前提。。
2年目も同じ事を繰り返していけば、確固たる収入源が出来上がるでしょうね。
自分で書くつもりだった記事を外注する
最後に言っておきたいのが、
- 自分で書くつもりだった記事を外注する
って考え方でですね。
闇雲に外注・外注ってのは、お金のむだなので。。。
ではまた!!
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